コラム

2005.11.6

バリアフリーリフォームで、幸せ健康生活

先日、テレビ放映した弊社のリフォーム情報番組の「リフォーム拝見」において、杉渕様のリフォームをご紹介させていただきました。杉淵様は、私が、最初にお伺いしお会いした時、とても上品な方で、昔は、秋田美人で相当有名ではなったかと思ったくらい、素敵な方でした。

今回は、その高齢の奥様を息子さんや娘さんが、心配をして、バリアフリーリフォームをしてあげたいということで、ご依頼を受けました。そのお宅は、現在、築30年以上になり、広い座敷とお庭のある大きなお屋敷で、居間や台所は、仕切られ、暗い茶の間と寒々とした寝室が、離れてありました。
私は、この「冬の期間は、とても寒い」という住宅の解決方法として、専門の施工業者による「断熱工法」と「暖房システム」を提案しました。

通常、断熱は、断熱材を大工さんが施工していますが、断熱効果を高めるため、確かな技術と工法、設備を持っている施工業者で行ないました。
すると、驚いたことに、断熱材を注入することで、今まで聞こえていた室外の音が、ほとんど聞こえなくなってしまいましたので、今まで必要でなかったインターホンを急きょ取り付けることになりました(笑)。
つまり、断熱効果と気密で、防音効果も期待できるということです。

完成にあたり、杉淵様ご家族から、担当の加藤君にお礼のお食事までいただき、ほんとうに心から感謝の気持ちでいっぱいです。
これからもお幸せに、健康で長生きしていただきたいと思います。

by 村上直樹