コラム

2005.12.11

夢と目標を持って頑張りましょう

冬といっても、雪の降らない日々でしたので、厳しい寒さを感じませんでしたが、ついに昨日から、寒波がやってきました。
一気に「北国の冬」という感じになりました。雪の降らない地方に住んでいる方には、雪は、「白銀の世界」のように美しく見えますが、実際に生活をしたり、仕事をするには、「辛い冬、厳しい寒さ」ということになります。

昔、母もテレビを見て、「東京の人は、雪を綺麗だと言うけど、本当は、寒くてたいへんなんだよな」と口癖のように言っていました。

しかし、最近では、北国の「衣食住」が、まったく変わり、建物には、高性能な断熱材や暖房設備が備えられ暖かく、着るものには、オシャレで暖かい防寒着や防寒シューズを安く購入することができ、食べるものも季節に関係なく野菜や食品が、スーパーに並べられていきます。

10年前、20年前には、考えられなかったことが、現実に当たり前のようにあります。

日々の小さな変化は、気付きませんが、長い年月の変化には、驚いてしまいます。

私たちは、この日々の小さな変化の積み重ねをしながら、「進化」していきます。「できません」ではなく、「きっと、できます。やってみせます」という、夢と目標をもって、頑張っていきましょう。

by 村上直樹