コラム

2011.4.17

ものづくり日本

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この写真は、先週行ってきた、東京の御徒町のガード下につくられたショッピングモールです。

ガード下というと、昔のイメージですと、薄暗い、危険な場所のような感じですが、

街全体をデザインしたことにより、とても素敵な空間になっています。

そして、その一軒一軒の店は、すべて「日本の手作り」にこだわっています。

「デザイン」と「職人の技」で作られた「オンリーワン」の商品を販売しています。

これからの日本は、「大量多品種使い捨て」から、「少量こだわり、永く大事に使うもの」へ、・・・。

きっと、「エコ」「上質」「思いやり」にお金を使う時代になっていくと思います。

・・・ちなみにこの街の名称は、秋葉原(AKI)と御徒町(OKA)の間にあるので、

「AKI-OKA ARTISAN」といいます。そして、「ARTISAN]とは、職人のことだそうです。

≪goo辞書より≫artistは芸術(fine arts), artisanは技能(craft)や応用芸術(applied art)に従事する者をいう

by 村上直樹