2009.8.10
秋田杉でつくる木の家 いよいよ着工
地縄を張り、建物の位置を建主様と確認し、正午の時刻に合わせ、地鎮祭を開催しました。
なぜ正午かといいますと、「赤口」という日で、吉の時間が、正午だったからです。
意外と、縁起を気にしたりしますが、何事も、日を見て、ひととおりの儀式を行い、心を清め、
感謝することは、良いことだと思います。
このあと、土地を鎮める「鎮め物」を神主さんから預かり、基礎工事の時に 土の中に埋めます。
今回の地鎮祭の祈祷の時に 一番落ち着いて見ていたのは、なんと、乳母車に乗った、建主様の赤ちゃんでした(笑)。
by 村上直樹