2009.2.27
今日は、晴天、春を感じました。
写真のこの小さな絵は、25年前に東京の会社に勤めていた時のものです。
東京から千葉の勝浦に出張する時、勝浦の海岸を車窓から、描いてもらったものです。
その絵を描いた人は、京都大学出身の支店長で、いつも、小さな絵具と画用紙を持っていました。
電車から、美しい風景を見ると、サッとポケットから、マッチ箱の大きさ画用紙を取り出し、
あっという間に、絵具とマッチの棒で書いた絵です。
「村上君、これ、あげるよ」と言って、いただきました。
私の遠い昔の思い出の品です。
手作りの記念品って、とても、いいですね。
by 村上直樹