コラム

2008.5.12

寒くなく、暑くなく、快適な暮らし

暖房機で、石油FF式ストーブは、ファンヒーターといわれ、温風で暖め、一番普及していますが、最近では、パネルヒーターや蓄熱暖房機、薪ストーブなどは、輻射熱で室内を暖めるものも多く出てきました。そのほかにエアコンもありますが、天井のほうから、暖かい空気が、顔に直接当たるのは、あまり気持ちの良いものではありません。
北海道では、長い冬季間、室内の暖房をそこに住む人が、半袖でも生活できるくらい暖かく(暑く?)するそうですが、やはり、これからの時代は、できるだけ、エネルギーを使わず温度を上げずに、快適な暮らしができるように工夫することが、大切でないででしょうか。
暖房とは、温度を高くすることではなく、できる限り低い温度で、寒く感じないようにすることであり、冷房とは、できるだけ、高い温度で、熱く感じさせないことだそうです。室内を冷暖房で一年中、Tシャツだけの暮らしにするのではく、夏は、クールファッションで、冷たい料理、冬は、ウォームファッションをして温かい料理、衣食住を楽しんで、見たらどうでしょうか?
■ドイツの写真です。
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古い建物が並ぶ街並みを走る 路線バスです。db2
古い石畳の歩道の上を歩く人、そして、なんと、車道も石畳です。db3
古い町並みを残しながら、リフォームをしていく。とても、参考になります。

by 村上直樹