コラム

2007.5.6

ゴールデンウィークは、家でのんびり・・・。

久々のブログになってしまいました。ブログは、「毎日書く」と決め、書き始めると習慣になり、何となく気になったことを書けるのですが、やはり、何事も目的がないと、集中できませんので、忙しさを理由に書きそびれてしまいました。(反省・・・)

今年のゴールデンウィークは、会社も全休とさせていただきました。・・・が、やはり、連休中に工事をして欲しいというお客様が、いらっしゃいますので、弊社の内装職人や大工さんは、休まず頑張っていただきました。本当にありがとうございます。私も、打ち合わせが、数件ありましたが、社長は、年中無休で当たり前ですので、喜んで仕事をさせていただきました。ありがとうございました。

さて、これまた、久々にビデオを2本観ました。どちらも、年のせいか、涙、涙で、感動してしまいました。一つは、「明日への記憶」という映画で、大手広告会社のエリートサラリーマンを演ずる、渡辺謙が、49歳という若さで、アルツハイマー病になってしまうお話です。そこには、本人に対する、妻、家族、仕事での部下、そして、お客様のやさしさと、温かさに自分自身にオーバーラップさせ、涙、涙でした。

もう一つは、「フラガール」です。最初は、お笑いのしずちゃんが、演ずると聞いて、なんだ、お笑いか?と思って、観ていましたが、なんと、それは、「常磐ハワイアンセンター」が、当時、斜陽した炭鉱会社の社員達を守るために 社員だけでなく、その社員の家族達が、一丸となって、頑張るお話です。これも、自分の会社や家族を考えながら、観ましたら、涙、涙になってしまいました。

最近、感動するとポロポロ、涙が出て来そうになります。先日も、お客様のところで、感動して涙が出そうになってしまいました(笑)。

本を読むのも大事ですが、映画も、涙で、心や目ををキレイにしてくれる、とても良い処方だと感じました。

by 村上直樹