2007.3.18
青い空と白い雪の景色
昨夜の雪が、だいぶ積もったようで、寺町のそれぞれのお寺さんでは、雪寄せを早朝から行っていました。もうすぐ、お彼岸ですので、とても忙しいのだと思います。また、「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますので、これを境いに いよいよ本当の春になっていくだと思います。
青空は、世界共通に美しい景色だと思います。そして、その青空と雪景色は、とてもマッチします。今朝は、大きな雪雲と抜けるような青空が、交互にやってきて、時には吹雪、そして、時には眩しいくらいの日差しが、現れ、まるで、春のスキー場のような感じでした。
いよいよ、3月も中旬を過ぎ、忙しくなってきます。新築や大型リフォームの着工をはじめ、外壁や屋根の塗り替え、張替えリフォームや室内の水廻りリフォームなどは、暖かい過ごし易い時期に行い、暑くなるお盆や寒くなるお正月までに完成させるという期限付きで、ご注文される方が、多くなります。
秋田の場合は、今年は、異常気象ですが、例年ですと、1・2・3月は、ほとんど工事の無い時期ですので、9ヶ月の間に1年分の工事を行わなければなりません。
暖かい雪の無い地域に比べれば、そんな大きなハンデキャップがありますが、何事もネガティブ「否定的・消極的」に考えるのではなく、1・2・3月をゆっくり休めると考え、「夢と希望」を持ち、4月から頑張ろうとポジティブ「肯定的・積極的」に考えて行きましょう!
by 村上直樹