お彼岸が、明けても、まだまだ、寒い日が続きます。

さて、工事中の現場も、いよいよ、完成が近くなりました。

今回は、どちらかというと「洋風」ということで、木の色や塗り壁の仕上げが、特長です。

外観は、趣きのある、重厚な仕上げとなり、内装は、白を基調としたインテリアになっています。

是非、ご来場いただきたいと思います。

＊開催日時・場所は、イベント情報をご覧くださいませ。

３月１１日の巨大地震により、東北全域で、停電になり、食卓にキャンドルを置き、

食事をしましたが、次々と情報が入る悲惨な状況は、本当に心が痛む、つらい気持ちになりました。

このような大規模な停電は、生まれて初めてであり、オール電化が、当たり前になって、なんの

不自由もなく、暮らせる時代に　自然からの大きな警告のようでした。

被災地の皆様には、本当に頑張っていただきたいと思います。

リビングの隣の和室の畳で、愛犬ジローが、スパイダーマンのパジャマの上で、寝ています。

犬は、夏は、涼しい所、冬は、暖かい所にいますので、居心地が良いところが、わかります。

そして、私の娘は、廊下の突き当りの本棚コーナーの床に座り、本を読んでいます。

子供は、狭いところが、好きなようです。（私も子供の頃、「すみか」を作って遊んでましたが）

本棚のところの窓は、北側の窓で、南側の窓を開けると、爽やかな風が、入ってきます。

プランや設計の意図した以上に　住み手が楽しい暮らしを作っていくんだなあと思いました。

自宅の冬の暖房は、床下から室内全体を暖かくする「スラブ暖房」といものです。

薪ストーブは、補助暖房として、季節の変わり目に、1週間程度使いました。

あとは、深夜電力で、温めたコンクリートが、床下から室内を暖めるだけでした。

室温を２０℃～２２℃程度に設定すると、寒くもなく暑くもない、快適な暮らしができました。

ただし、前日の温度設定を間違うと、暑かったり、寒かったりしました。

先日は、暖かくなる前日に温度設定を最高にしてしまい、室温が２５℃前後になり、

暑くて、疲れてしまいました。やはり、暖房機には、それぞれ長所、短所がありますね。

でも、愛犬ジローは、床が暖かいので、とても、気持良さそうです。

この写真は、私の自宅の浴室前、洗面脱衣室です。

実は、この体重計で、毎日、100ｇ単位で、体重を計っています。

そうすることで、前日の食べ過ぎ、飲みすぎを反省しますので、

毎日計る前は、なかなか、体重が減少しませんでしたが、２か月で、２㎏減少しました。

「計るだけで、ダイエット！」は、私にとって、本当でした。

□□部屋の床には、コルクタイルを貼っています。やわらかく、自然の温もりがあります。□□

□□自然の素材を体の触れるところに使うことは、とても、気持ち良いです。□□

この写真は、現在工事中の建物の模型です。

土地の形に特徴（台形）があり、プランの時に　とても、悩みました。

しかし、「採光」「通風」「広がり」、そして、「街並み」を考え、このような「配置」になりました。

間取りの特長は、どの部屋からも「庭」が、見えることです。

そして、構造は、総二階建の本屋と平屋（和室・車庫）を取り入れた、シンプルな架構です。

完成が、楽しみな素敵な住宅です。

この写真は、私のお昼の弁当ですが、秋田杉の曲げわっぱでつくってあります。

なんか、駅弁のようですが、秋田杉ですので、とても軽く、爽やかで、ベタつきません。

以前は、お昼は、外食が多く、不規則でしたが、この弁当にしてから、規則正しくなり、

また、そのおかげか、体重が減りました。

自分でつくってみて、わかったのですが、量は、多くなくても十分だなあと思いました。

粗食は、健康の源なのかもしれません。

そして、いつも、秋田杉は、素晴らしいなあと、思います。

この写真のウィスキーハイボールセットは、現在工事中のお客様（奥様）から、

私と現場監督へ、バレンタインチョコではなく、バレンタイン酒ということでいただきました。

おこころづかい、誠にありがとうございました。

日本酒もウイスキーも、最近では、焼酎ブームに負けていますが、

早速、今夜の晩酌にいただきたいと思います。

そして、ハイボールの泡のように仕事も業績も上にあがって行きたいと思います。

この写真は、私が、「燈の街の建売住宅」をイメージして描いた(古代文字のような）絵です。

ここには、「暮らしを楽しむ」工夫が、たくさんあります。

ここは、「料理をする」「食事をする」「読書をする」「お花を飾る」「勉強する」など、

普通の生活、当たり前の暮らしを楽しく、気持ち良くできる家です。

二階の勾配天井の開放的なリビングから見える庭は、「広い空」です。

是非、ご来場していただき、ご体感してみてください。

現在工事中の住宅に　外壁の下地である耐震・耐火壁が、張られてきました。

この壁材は、自然素材（セラミック材）で、一切接着剤を使わないで作られています。

調湿効果のある、そして、土にかえる、とても優れモノです。（村上商店のコンセプトにピッタリです）

この商品名は、「モイス」といい、三菱マテリアル建材で製造し扱っていますが、今まで、北東北では、

あまり販売されなかったそうです。

しかし、村上商店では、この商品に惚れこみ、今回から、東京から取り寄せ、使用することとしました。

今までも、これからも、村上商店は、お客様のために　日々進化し、努力してまいります。

2011年も、どうぞ、よろしくお願いいたします。